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くまもと観光キャンペーンブログサイト パンフレット
04-05ページゆったり “くまもと” 体験紀行 summer~autumn
 湯の色も泉質もさまざま 温泉大図鑑
MAP,温泉大図鑑現在も蒸気を上げる“火の山・阿蘇”が中央部にそびえるだけに、県内は温泉のない地域がないほどの温泉天国。
全国第5位を誇る源泉数は約1420カ所にもおよび、温泉地も県内各地に存在する。それらの温泉に特徴があるのも、くまもとならでは。異なる泉質、変化に富んだ景色、さらに根付いたグルメやその温泉ならではの文化と歴史。温泉の楽しみ方は湯に浸かることだけではない。温泉地を散策し、温泉と地域の人々のかかわりを知るのも旅の楽しみのひとつ。
くまもとで、自分に合った温泉を見つけるために“湯めぐり”をしてみてはいかが。

気軽に温泉ヘ入りたい!
★石段の郷 佐俣の湯
石段の郷 佐俣の湯 露天風呂からは九州山地の麓を流れる津留川の清流が眺められ、川のせせらぎを聞きながら入る温泉は最高のひととき。外には足湯もあり、「ちょっと休憩」にもいい。
泉質はアルカリ性単純温泉。
●入館料 大人500円、中高生300円、小学生200円
●住所 下益城郡美里町佐俣705
●TEL 0964-46-4111

★不知火温泉 ロマンの湯
不知火温泉 ロマンの湯 施設の目の前が不知火海のため、湯には塩分が混じっている。また道の駅に併設しているため、ドライブの疲れを癒すのに最適。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化泉。
●入浴料 大人(中学生以上)500円、4歳以上から小学生200円
●住所 宇城市不知火町永尾1910-1
●TEL 0964-42-3300

★浜の湯温泉 通潤山荘
浜の湯温泉 通潤山荘 四季折々の大自然を眺めながら入る露天風呂の湯は、“美人の湯”と言われているほどなめらか。「美人が多い」と地元の人が自慢する だけに、その効能は確かだ。
泉質はアルカリ性単純温泉で筋肉痛や神経痛に効果あり。
●入湯料 大人500円、小学生250円
●住所 上益城郡山都町長原192-1
●TEL 0967-72-1161

★大津温泉 岩戸の里
大津温泉 岩戸の里 白川のせせらぎを聞きながら入る温泉は癒し効果抜群。露天風呂からは阿蘇の山々が望める。施設内には採れたて野菜特売コーナーも。
泉質はナトリウム・マグネシウム・硫酸塩泉。
●入浴料 大人400円、70歳以上・小人300円
●住所 菊池郡大津町大字外牧31
●TEL 096-294-2626

★五木温泉 夢唄
五木温泉 夢唄 球磨の自然に囲まれた「道の駅 子守唄の里五木」に併設されている温泉施設。露天風呂からは坊主山が望め、夕陽に染まる山の姿にうっとり。内湯には、電気風呂やジェット浴、備長炭サウナなど、いろいろな風呂があって楽しめる。
泉質は弱アルカリ性単純温泉。
●入館料 大人400円、小人(小学生まで)200円
●住所 球磨郡五木村甲2672-54
●TEL 0966-37-2101
湯めぐりパスポートで 温泉三昧
湯めぐりパスポートとは!?
湯めぐりパスポートとは? 下記の温泉地に宿泊された方は、本冊子中央の「センター綴込」のページにある「湯めぐりパスポート」の裏面に押印してもらうと、各温泉施設(宿泊施設)の1カ所分を無料で入浴することができます。 「湯めぐりパスポート」を持って、温泉めぐりを満喫しよう。
玉名温泉 7カ所の宿泊施設
山鹿温泉 2カ所の宿泊施設
菊池温泉 11カ所の宿泊施設
杖立温泉 15カ所の宿泊施設
内牧温泉 8カ所のまち湯
南阿蘇温泉郷 7カ所の宿泊施設
日奈久温泉 6カ所の宿泊施設
人吉温泉 6カ所の外湯
下田温泉 10カ所の宿泊施設
詳しくは、クーポンページを参照ください。
※湯めぐりパスポートは、宿泊地と同温泉地内での利用のみとなります。予めご了承ください。

旅コラムニスト・木場新による温泉コラム
「湯の力」が満喫できる、 くまもとの魅力
くまもとを旅する時に、「湯の力」という言葉が頭に浮かぶ。
熊本では車を少し走らせれば、必ず温泉の看板に行き当たるのだ。
しかも、それらの温泉に特徴があっておもしろい。

「大露天風呂」の看板に引かれて行った植木温泉は、源泉かけ流しだという。
あれだけ大きな湯船に湯がひたひたになり、それが惜しげもなく流れ出す。いったい、どれほどの湯量を誇っているのだろうと感心する。

天草の海岸線にある温泉地の旅館では、“焼酎の温泉割”をごちそうになった。温泉には“飲泉”という文化がある。直接口にすることによって、温泉の効用を最大に吸収しようと古人は考えた。その方法を生かしつつ、熊本名産の米焼酎と融合させて粋な方法で温泉を飲ませる。新鮮な温泉だからできるのだろう。

杖立温泉では入湯以前に“蒸し湯”が取り入れられたという。温泉を利用した天然のスチームサウナで、身体を蒸すことによって汗とともに老廃物を流す。杖立の温泉街には現在でも湯気を利用した蒸し場が残る。地の人はここで食糧を茹でている。最近では温泉で蒸したプリンの評判がいい。

湯気が立ち上るわいた温泉郷などの風情あふれる温泉もあれば、湯を現代風に活用した“家族風呂”が人気を呼んでいる平山、内牧 温泉もある。泥の湯も南阿蘇にある。 くまもとの温泉地をめぐったのなら、「泉質」と「効能」、さらに「源泉温度」に注目してほしい。泉質の豊富さに驚き、その効能に感謝 する。さらに、高温の湯が多いことにも気付くだろう。

くまもとは「湯の力」。
いい湯のおかげで人々は活力を蓄え、湯の力を知ることで多くの文化が築かれていった。
旅コラムニスト 木場 新
レジャー雑誌編集長を経て旅コラムニストに。国内外を旅して旅行雑誌などに作品を発表。『海外パックツアーをVIP 旅行に変える78 の秘訣』『温泉遺産』などの書籍をプロデュース。『Yomiuri online』の旅行コーナーに「いいもんだ田舎暮らし」を連載中。

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